EP1 . 再起動

30歳になり公務員を辞職。無職になる。

そんな著者が”幸せ”?を手にいれるために、真人間になるべく、日々の成長や葛藤過程を徒然と書いていきます。

温かく見守っていただけると幸いです。

EP.7 蓄財の神から学ぶ

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私の職場の後輩に蓄財の神がいる。

彼を見ていると、人生何が楽しいのかこちらまで不安になるが、彼にとってはノープロブレムだ。

毎日、ほぼ同じの食事のルーティン、決まりきった生活リズム。

自分の足るラインを自分の中できちんと見つめ直し、他の情報には全く見向きもせずに淡々と行う。

自身の幸せの定義がきちんとあり、それ以外の物をシャットアウトしている。

私は彼を食事に誘ったことがある。「俺、奢るから今日ご飯行かない?」

当時、私は彼が入職間もないしお金に困っているだろうと思い、親睦を深める意味も含め食事に誘ったが、彼の答えはNOだった。

お金を大切に出来る人間は他人のお金でも無駄にしないんだなと、今となってはそう思う。

彼にとってはきっと面倒な人間関係をプライベートに持ち込みたくないと言った側面もあるのだろうがそれでもNOと言えるのは良い意味で狂っていて好きだ。

彼のマインドはミニマリストそのものだ。私を含め他人は彼の生活を味気のないつまらない人生だと揶揄するかもしれない。しかし、彼にとっては自分の幸せにきちんと見つめ直し、自分にとって必要なものだけを自分の意思で取捨選択している。

よっぽど私たちの生活のほうが他人に左右されているつまらない人生だとさえ思うかもしれない。

まぁ彼に限っては他人に全くの関心がない人間だからそんなことはないのだが。

彼の良さに気づけている職場の人間はもしかしたら自分だけかもしれない。

他の人間からはサイボークとまで言われている。

会社における集団生活においては他の人間と違う行動をする生き物を私たちは嫌う。理解できない物として恐怖し、何か悪口を言うことで自分たちの考え、生き方が正しいのだと自分に言い聞かせることによって精神を保っている。

彼のような人間にとってそれは本当にどうでもよいことだ。

そう、他人の評価はどうでもいい。

まぁ会社に属している以上、上司や先輩の評価は人事や昇進など色々将来的な意味で左右するかもしれないが、それはあくまでもその小さな小さな会社の中だけでの話だ。

投資の世界で有名な話だが、清掃員が死後、莫大なお金を残していたと言う話だ。

彼はいかにもその人間と酷似している。

身近にそんな存在がいることは幸運極まりない。

彼から学ぶことはシンプルだが奥深い。

残り僅かの会社人生活。

多くを学ばなければならない。

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